■表面処理
タッピングねじの焼入れと六角穴付ボルトの焼入れの違いは?
タッピングねじの施工方法は、鉄板にタップを立てなくてはならないので、ねじ山をより硬くする必要がありますので、焼入れの方法としては、表面を硬くする【浸炭焼入れ】を行います。
六角穴付ボルトは、高強度を保証しなければいけないので、硬さだけではなく、破断を起こさないねばりも求められます。そのためにねばりがある組織をつくる【調質焼入れ】を行います。
ステンレスSUS410タッピングに焼入れをする場合どのようにすればいいの?
真空窒化焼入れ焼き戻しをします。処理方法としては、金属酸化を防止する為に真空中で加熱し、表面硬化の為の窒化処理とチッソガスによる焼入れを行う、
その後、焼き戻し処理を行い脆性を回復させる処理をします。
ステンレスのオーステナイト系に焼入れするとどのようになりますか?
小ねじやボルトによく使用させるSUS304(305)やXM-7等のオーステナイト系の材質に焼入れを施すと柔らかくなります。(固溶化)
この処理は主に圧造性、耐食性を向上させた応力除去させたいときに用います。
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