特徴
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■３６０°全周シール
クランプ内周面に段差と隙間の無いステップレス構造により、３６０°段無しにホース材上へフィットするので、漏れのない最適な密封性と真円さを保ちます。
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■ディンプル付イヤークランプ
オエティカ独自のディンプル（凹）付の耳（イヤー）をカシメる事により、一般のスクリュー式に比べ取付け後の高さも低く、狭いスペースでも使用が可能です。
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■エッジ加工
特別に端的処理されたバンド鋼を使用しています。滑らかなエッジはホース材への損傷リスクを大幅に減少しています。
自動車部品採用事例
自動車産業：境界無きモビリティー
多様性と信頼できる自動車向けソリューション。小型車から特殊車両まで幅広く対応します。
一般産業部品採用事例
一般産業向けの採用実績です。★洗濯機等の白物家電に始まり、コーヒーメーカの配管やパソコンの冷却ホース、そしてカセットガス式の発電機の燃料ホース。台所ディスポーザーパイプ等の住宅配管や電気配線の抜け留めとして、そのほか医療／製薬装置・用品としても採用されています。
製品の特徴
ステップレスデザイン
特殊な設計により、クランプ内面の段差やバンドの重なりが無くなりました。組立て作業時に、タンと呼ばれる突起がクランプ内側の溝に収まる事から、「タン・イン・グルーブ」と呼ばれるこの構造は、組付け部品の全周360°にわたり、圧縮と表面圧力を均一にします。この構造により、極度に柔らかい、または硬い部品であってもクランプが可能になります。
バリの無いエッジ部
締め付けられた部品が傷つかないようにするため、また、組み立て作業者の負傷を未然に防ぐため、Oetikerでは自社工場内で、独自の工法を確立。バリの無いエッジを製造しています。見た目だけでは標準的なエッジと区別が付きにくいものですが、バリの無いエッジは、技術的にも非常に優れた利点を持ちます。
施工方法
Step 1
Determine the clamp length.
イヤークランプを設置する部品に巻きつけ イヤークランプの長さを決めます。
Step 2
Cut off the remaining material. To avoid possible injury deburr cut edges with a file.
余った部分を切り取ります。出来る限り部品の傷つきを避ける為 ファイルを使用してバリ取りをします。
Step 3
Place the clamp over object. Engage interlocking hooks in tightest window position. Firmly crimp the ear with Oetiker pincers.
設置する部品にイヤークランプを被せます。穴あき窓の位置に インターロッキングフックをかみ合わせ しっかりとオエティカ製ペンチで耳の部分をかしめます。
